色のお話


模型の色をどうするか?
何処の模型メーカーさんも自作のモデラーさんも悩むところです。
出来上がった模型を店頭で見て「?」ということもしばしば、昔の写真だと退色もあるのか、屋外で見るか、室内の蛍光灯下で見るか、それぞれ色のイメージが違い、メーカー側も悩む所です。
また模型の塗装には工業用のPANTONE、DICなど様々な規格があり、鉄道、バス用の規格とも違います。
色々やり方はあるでしょうが、ワンマイルでは事業者の許諾時にカラーサンプルか資料を提供頂くようにしています。これを工場に提出し、出来るだけ近い色になるように調色して貰っています。
たぶん、模型を新車に添えてみるとほぼ同じ色に再現出来ているっと思います。

さて、幾つか問題点があって、既に過去帳入りしてしまった車両の場合が問題です。運良く資料がある場合は良いのですが、(国鉄の場合は手に入ります)事業者も過去の車両の塗装まで資料を残している場合は稀です。

昨年作った 西鉄200形の場合、過去帳入りから15年が経過し事業者では資料を見付けることが出来ませんでした。
たまたま北九州線保存会で保存時に提供頂いた生塗料を所有しており生塗料をアルミ缶に塗ってサンプルとすることが出来ました。
今後も模型生産時には出来るだけ本物の色に忠実になるように務めていきたいと思っています。

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