西鉄北九州線その後の物語

2000年11月25日、最終電車621号は僕らの前を走り去り、車庫の奥に消えていった。
この瞬間、西鉄軌道線は使命を終えた。
もう二度と、この電車は走らない。もう二度とみることはないはず。

あれから6年。
今日は月に一回の電車の整備日。あの日見送った電車は今でも何とか残っています。
運良く、多くの方の協力で解体を逃れ、この地に疎開してきて早や6年が過ぎました。
これまでの経緯は

http://www.geocities.jp/tessyii621/kitakyuusyuusenhozonnkai.hp.html


さぁ、今月も張り切って仕事しましょう!
車体は6年を経過すると錆びて塗装が浮いてきます。
悪くなった部分から少しずつ、少しずつ剥いでは修復を繰り返して6年を経過してきました。
保存車両の維持には何をおいても少しずつ補修が出来るスタッフが重要です。お金は模型を買うよりは安く済むはずです。

まずは悪くなった部分を徹底的にグラインダーで落とします。
グラインダーは危険が伴うので、安全具を付けて十分に注意してかかってください。
錆と共に周辺を綺麗に落として銀の地肌が出る迄磨きます。
最後にシンナーで幹部をふき取って乾燥させます。

パテを塗りこみ馴らします。

パテが乾いたらサンダーで磨き、磨きすぎたらパテを盛りなおしてを数回繰り返し、円滑にします。
円滑になったら塗装です。部分の場合はとりあえず刷毛で仕上げますが、余裕があれば拭き付けで塗るとより綺麗ですね。
こんな感じで地味な7年目の物語は続きそうです。
【おまけ】

今月は、山家駅貨物側線にレールが沢山来ました。
60KGの新品なので本線用でしょうか?非常に良い光景。
これこれ、保存会で買ったものではないので、勝手に線路を引こうと考えないようにしましょう。

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