碓氷峠へ「2」山登り

5/25引き続き碓氷峠
文化村を後にし、軽井沢方面へ。
横川から、途中まで下り側線路が遊歩道になっているので歩いて山登りを開始。
下り線は最近は遊覧トロッコ鉄道として一部区間を復活させており、まさに現役の風情で、嬉しくなります。

かつて 189系あさま で何度も上下したヨコカルを歩く!

横川を出て最初の右カーブを過ぎると25パーミルの長い登り勾配。
ロクサンは航空機バリの爆音を立てて加速していった。
そりゃぁカッコよかったよ。
最後の夏はあの左側の歩道で撮影したっけ。^^

直線が終わると左カーブ、ここから碓氷線廃止の原因であり、ネックであり続けた国鉄最急勾配66.7パーミルという常軌を逸する坂に。
既に一般在来線最急勾配の25パーミルからこれでもかっと言うほど上がっている様子が判る。
今ではトロッコ用の可愛い駅が。

現役時代は廃墟だった丸山変電所跡も今では立派に整備されています。

そう言えば丸山変電所の横川方にコスモスが群生する畑があった。
そうそう、ここでロクサンと絡めて写真撮ったけ。^^
その畑で一生懸命耕すお兄さん。
「こんちわっす」^^
ってことで話すと現役時代からここでコスモスを植えておられるとのこと。
なんと!、勝手に生えているもんっだとばかり思っていました。
失礼。誰かが見えない所で植えていてくれたんですな。
しかも汽車が来なくなって10年も植え続けておられるとのこと。
継続は力なり。
それは私も手伝わなければなりませんよ。
ってことで種蒔きだけやらせて頂きました。
う~ん。もっとハード作業したかったんだけどのぅ。

お兄さんと別れて、山登り続行。
碓氷の最急勾配は改めて凄い。

旧線との分岐点になる辺りで遊歩道も終了。
上り線も昔のまま眠りに付いている。
遊歩道は下り線を潜って旧アプト線に向かう。

トロッコ列車もここまで。
上り線上に分岐を設けている。あくまで碓氷線は軽井沢まで途切れることなく続いている。
心意気なのか、それとも何時でも軽井沢に向かう本気の現われか。
もちろん分岐は定位がトロッコ駅側になっていて、反位側にはしっかり鎖錠金具で固定されていた。
何時か鎖錠金具が外される日はくるのかなぁ。

分岐のあとはこれまたこれでもかっという無理無理加減で駅を水平に戻している。
坂側はまるでジェットコースターの様。

横には温泉施設が。
まぁ良いんじゃない。
さてさて、こうなると、まだ陽は高いし。
不法侵入・・・。

いざ、軽井沢へ。

トンネル。

おぃおぃ。
廃線10年とは思えない状態。草も綺麗に刈られています。
本気でしょうか。
良く見ると、枕木は大きく、枕木間隔も狭く、ここが最も厳しい鉄道だったことが良く判ります。
今にもロクサンが唸りを上げて上ってきそうな風景。

新碓氷第一隧道。
ここから熊野平までトンネルが続く。
うっ・・銘板見ると1km以上あるのか・・。
200mぐらい入ってみたが・・・。
流石に今回は照明も持参でなく、トンネルもカーブしているので光が届かず、危険を感じる。
上山田線の熊ヶ畑より短いんだが、^^
光が届かないのはヤバイ。
諦めることとする。
上り線側に移動。

おぉ!これこそまさに10年を経た廃線。
人が手を入れないと碓氷線ですら自然に負けるのか・・・。
新幹線だって人が手を入れなければこうなるんだろう。

新碓氷第一隋道には悲しい歴史もある。
国鉄時代のこと。
軽井沢から回送で下ってきたロクサン+ロク二のコンビが速度超過で髄道内で脱線し、トンネル内で壁に激突し、止まりきれず、隋道を出た所で崖に転落し、職員が殉職する事故があった。
今でもクッキリとロクサンの青色が壁に残る。
今日は、ここで手を合わせ、碓氷を後にすることにする。

峠の温泉にポツンと残されたロクサン。
まだまだ綺麗。また走りたいんやろうなぁ~。
また来ますね。^^

カテゴリー: 日記   パーマリンク

コメントは受け付けていません。